当院の取り組み

クリニックのご案内

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住所 〒201-0012
東京都狛江市中和泉
5-17-27
電話番号 03-5761-9091
FAX 03-5761-9093

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当院の取り組みについて

口コミサイトなどを通して、当院に対するご意見を頂いております。
貴重なご意見にお応えするべく当院で取り組んでいる点について、ご紹介させて頂きます。



オンラインシンポジウムで院長が座長を務めました。

院長のキーノートスピーチに続くメインスピーチとして丸毛先生にご登壇いただきました。丸毛先生は京都大学呼吸器内科のご出身であり、ご所属の病院における要職に就きながら、喘息診療ガイドラインの作成委員もお務めになっていらっしゃいます。年間100本近いご講演をされるなど多忙を極める中、東京にお越しいただき最先端の話題等について解説していただきました。ご講演は専門・非専門を問わず多くの先生方にご視聴いただき、大きな反響をいただきました。日本でもトップクラスの診療実績を有する先生方とのコミュニケーションを通して診療をアップデートできるように、当院では心がけております。

目黒区の病診連携の会で院長が講演しました。

東京共済病院呼吸器内科部長の野口先生を始め、目黒区の診療所にいらっしゃる先生方と、最先端の喘息治療薬や呼吸器疾患における病診連携について意見交換を行いました。当院では多くの医療機関との積極的なコミュニケーションを心がけており、診療レベルの維持に努めております。


院長がインターネット講演会でキーノートスピーチ、および座長を務めました。

2024年1月17日、喘息治療に関するインターネット講演会で、院長によるキーノートスピーチと、慈恵医大呼吸器内科教授の沼田先生によるご講演が開催されました。
院長と沼田先生は約20年前に勤務先が一緒だったご縁もあり、今回の講演会が実現しました。沼田先生は喘息診療の最先端の考え方をご講演され、慈恵医大病院や杏林大学病院を始め都内各所で放映・配信され、70カ所以上のアクセス、延べ100名以上の方にご視聴いただきました。
当院では診療の質を維持するべく、呼吸器領域のエキスパートでいらっしゃる先生方との密接な連携も心がけています。


院長がインターネットで講演しました。

2023年12月12日、高血圧治療に関するインターネットのセミナーで院長が講演しました。 本会では、狛江市医師会元会長の染谷先生に座長をお勤めいただき、武蔵野赤十字病院糖尿病内科部長でいらした菅野先生にもご参加いただきました。 当院では他の医療機関との情報交換を積極的におこない、診療の質を維持するように心がけています。


院長がインターネットで講演しました。

10月20日、院長がインターネットで喘息診療に関する講演を行いました。関東甲信越・東北・北海道エリアに広く発信され、慈恵医大病院を始め、地域の中核病院の医局等でもご視聴いただきました。臨床の現場に立つ医師がどのように喘息診療に向き合うか、新薬をどのように活用していくか、等について、多くの先生方と活発に意見交換しました。当院は広く情報交換しながら診療の質を維持するように心がけています。


レントゲン検査に最新式の装置とAI技術を導入しました。

レントゲン検査において、以下の2つのシステムを新規に導入しました。
1.最新式FPD(フラットパネルディテクタ)
2.富士フィルム社(国内の業界最大手)がAI技術を応用して開発した「胸部X線画像病変検出ソフトウエアCXR-AID」
FPDを利用することで、放射線被ばく量を40%近く低減することができます。
画像の読影においてもAI技術を活用することで、より一層、安心、安全な検査・診断を受診される皆様にご提供することができます。
CXR-AIDについては以下のサイトで紹介されています。
https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/6823



インターネットで院長が呼吸器診療に関する全国講演をしました。

7月、呼吸器診療に関する院長の講演が日本全国に配信されました。講演は慈恵第三病院を始め、全国で100カ所以上の病院を基点に中継され、地域の拠点病院や診療所の先生方にご覧いただき、多くのご意見をいただきました。当院では、開かれた形で多くの医療者と情報共有を進め、最新・最善の医療を皆様にご提供できるように努めております。


院長がインターネットで講演会をしました。

6月8日、インターネットで院長が高血圧治療に関する講演をしました。講演会では、東京大学出身で六本木にある心臓血管研究所所長をされている山下先生とコラボレーションしております。山下先生は循環器専門医としてご高名な方であり、数多くの著書も執筆されています。当院では専門領域のオピニオンリーダーとされる先生を始め、広いエリアの先生方との意見交換を心がけています。


院長がウェブセミナーで講演しました。

5月18日、医療系情報サイトCareNetを通して講演が日本全国に配信され、約2000名の先生方にご視聴いただきました。テーマは慢性腎臓病(CKD)です。現在東京都では、医療機関に早期対策のためのリーフレットを配るなどCKD対策に注力しています。当院は質の高い医療を提供できるよう、多くの先生方と開かれた形での情報交換を進めております。


当院の発熱外来について(第5報)

新型コロナウイルスについて、感染症法上の分類を「2類」から「5類」に移行すると政府から発表がありました。
2020年4月、初の緊急事態宣言が発出されてからも当院では発熱診療を継続し、同年10月から発熱外来を予約制としました。翌2021年9月には院内でのPCR検査を開始。予約制になってから2023年1月までの発熱外来受診者総数は2000名以上、PCR院内検査総数は約1500件であり、かかりつけの方を始め、必要とされる方々のご要望にできる限りお応えするべく診療を進めて参りました。
今後の発熱外来の運営については、厚生労働省や東京都、医師会から発信される情報に準拠するよう進めていく予定であり、それまでの間は現状の形で継続して参ります。 今後も引き続き、ご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。


院長がインターネット講演会をしました。

2022年12月16日、院長が喘息診療に関して講演しました。また、喘息診療のエキスパートである丸毛先生のご講演で座長を務めました。田附興風会北野病院は京都大学の関連施設として大正時代に開設され、京都大学ご出身の丸毛先生が同病院呼吸器内科部長を務めていらっしゃいます。全国レベルでご活躍されている丸毛先生のご講演は、大変多くの先生方にご視聴いただきました。当院は専門領域のオピニオンリーダーでいらっしゃる先生方との意見交換も積極的におこなっており、最新の適正な医療をご提供するべく情報のアップデートを心がけています。


院長がインターネットの講演会に参加しました。

11月29日、糖尿病、腎臓病、心臓病、それぞれの治療における医療連携の重要性について話し合われました。杏林大学病院の副島教授を始め、多摩総合医療センター糖尿病内科の櫻田先生、武蔵野赤十字病院腎臓内科部長の高橋先生、慈恵第三病院循環器内科の宮永先生とともに、プライマリーケア医として院長が参加しました。 診療の質を維持するべく、当院では高度医療機関の先生方との意見交換・情報共有を心がけ、質の高い医療連携の推進に努めております。


院長がインターネットシンポジウムで講演しました。

2022年9月14日、院長が高血圧の治療薬について講演しました。今回は、多摩総合医療センター内分泌代謝内科(糖尿病内科)部長の辻野先生に座長をお務めいただきました。他にも杏林大学循環器内科教授の河野先生や東大和病院副院長の犬飼先生を始め、オンラインで約50名の先生方が参加され、活発な意見交換が行われました。 生活習慣病に対する診療の質を高めるべく当院では最新情報のアップデートに注力しており、特に高血圧や糖尿病、心臓疾患については、高度医療機関の先生方と積極的に情報交換するよう努めております。
なお、多摩総合医療センターは都立墨東病院、都立広尾病院と並んで「東京ER」に指定されている、西東京・多摩地域の拠点病院です。当院では地域の中核病院との連携も心がけております。


院長がウェブセミナーで講演しました。

高血圧診療について、院長が1時間の講演を行いました。同セミナーでは、慈恵医大腎臓内科准教授の坪井先生に座長をお務めいただきました。当院における高血圧診療について提示するとともに、多くの先生方と意見交換しながら、高血圧治療について検討しました。慈恵医大を始め、多くの医療機関と積極的に連携しながら、質の高い開かれた医療をご提供できるように心がけております。


院長がインターネットシンポジウムに参加しました。

5月17日、高血圧治療に関するシンポジウムが開催されました。 同会は日本高血圧学会理事長の楽木先生(大阪大学教授)が総合司会となり、 榊原記念病院内科主任部長の七里先生らとともにシンポジストとして院長が参加し、 高血圧治療の現状と展望について活発な議論が交わされました。 最新、かつ適正な医療が提供できるように、 当院では高度医療機関のエキスパートとされる先生方との積極的な交流を心がけております。


当院の発熱外来について(第4報)

第6波とされる新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、本年1月から発熱外来受診者数が急増しており、連日予約枠はほぼ埋まっている状況でした。
本年1月から3月末までの期間、当院における発熱外来の診療実績は以下の通りです。

発熱外来受診者総数:338名
院内PCR検査実施数:338件
PCR検査陽性判定者数:172件

二次感染者を1名も出さずに運営できているのは、受診された皆様にご理解・ご協力いただいたお陰に他ならず、この場を借りて御礼申し上げます。
なお、当院で陽性と判定した後で入院治療となった方は1名もおりません。
肺炎を合併された方がおりましたが、連携施設である慈恵第三病院に迅速にご紹介して、それ以上重症化することなく経過し、治癒されました。
Google口コミ等において当院の発熱外来や診療に対する批判的なご意見も頂いております。 現状に基づいて判断しますと、当院における発熱外来・診療は真に治療を必要とされる方々に対しては適正に機能していると考えられ、今後も基本的には同様の流れで診療を継続していく所存でございます。

発熱外来に関して改めてご案内いたします

口コミサイトを通して、当院の発熱外来に対するご意見をいただきました。
改めて当院での発熱外来ついて正しくご理解いただけますようご案内させていただきます。
まず、現在までの発熱外来の経緯についてご説明いたします。
2020年1月パンデミック第1波の当時から当院では発熱の方の受診もお断りせずに診療を継続して参りました。同年3月、一般診療とは隔離された発熱外来を立ち上げるべく、屋外での診療を開始しました。現在までに1000名近い方に受診いただいております。その中には白血病や重症肺炎、自然気胸といった診断で、緊急治療により一命をとりとめた方も複数いらっしゃいます。また、院内感染者は1名も出ていないことから当院の感染対策は効果的であると考えられます。
2022年1月、新たな変異株出現の影響で、それまで減少傾向だった新型コロナウイルスの新規感染者数が急激に増加しています。当院に通院される方の多くは65歳以上の高齢者であり、ほとんどの方に高血圧や心不全、糖尿病、喘息といった基礎疾患があります。すなわち、新型コロナウイルス感染で重症化するリスクの高い方が多くいらしていることから、感染対策を徹底しておく必要があります。
また、新型コロナウイルス感染は自覚症状がない場合もあり、また、ワクチン接種は効果的とはいえ感染予防効果が100%ではないことから、引き続き当院ではこれまでと同様の態勢で発熱外来を継続していく所存です。発熱や呼吸器症状の方はまず、屋外のブースで対応させていただき、必要があれば院内で精査を進める形とさせていただきます。
ご不満に感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、感染対策の重要性についてご理解・ご協力をいただきたく、ひらにお願いする次第でございます。
よろしくお願い申し上げます。



院長がインターネットシンポジウムに参加しました

10月28日、院長がインターネットシンポジウムに演者として参加しました。
日本循環器学会会長だった斎藤先生のご講演が前半にあり、続いて、杏林大学循環器内科教授の河野先生、榊原記念病院内科主任部長の七里先生とともに最新の治療について公開討論を行いました。
高度医療機関の先生方との密接な連携・情報交換を当院では心がけており、最新・最善の治療をご提供できるように努めております。



ウェブセミナーで講演しました

インターネットのセミナーで院長が講演しました。
これまでにも平成30年から講演をしており、令和2年12月には関好孝先生(現慈恵医大葛飾医療センター呼吸器内科部長)と共に、COPD(いわゆるタバコ病)に関する講演を行っております。
今回は7月に心不全、8月に喘息をテーマとした内容で、最新の話題や治療法、診療所の役割における重要性について院長が解説しました。
講演は日本全国に配信され、多くの先生方にご視聴いただき、意見交換を行いました。
当院では口コミサイトに寄せられた皆様からのご意見にお応えする以外にも、より多くの専門家や医療関係者との情報交換を心がけ、常に最新・最善の治療を提供できるように取り組んでおります。



発熱外来ブースのアップデート

昨年から発熱・感冒様症状の方は屋外で診察させていただいております。
しかし、炎天下の東京では屋外にいるだけで熱中症となる危険性があります。
当院ではスポットエアコンを導入し、屋外でも快適に診察・検査を受けていただけるよう整備しております。

口コミサイトの投稿内容は数年前から変わらぬままではありますが、当院は「安心安全な診療」を心がけ、これからもアップデートを続けて参ります。



発熱/感冒様症状の方への対応

2020年3月以降、当院では感染対策に配慮しながら、発熱/感冒様症状の方もお断りせずに診療を継続して参りました。
この1年間で、400名以上に及ぶ発熱/感冒様症状の方が受診されております。
その中には肺炎や心不全、白血病で緊急入院になった方もいらっしゃいました。
一方、当院に来院したことで新型コロナウイルスに感染したという方は1名もおりません。
これは、当院の感染対策が十分効果的であることを裏付けております。
信頼できるクリニックであることとは、決して表面的な印象に左右されるものではなく、皆様が本当に困ったときにこそ期待に応えられる診療態勢を維持することであると考え、この点に当院では注力しております。



新規にUV-C(紫外線)による空気清浄機を導入しました

UV-Cは、室内気の殺菌/ウイルス不活化に効果的で適正使用下では安全性も高いという特徴があり、その有用性は世界的権威の学術誌Natureでも報告されています。

Nature(2020)10:10285、https://doi.org/10.1038/s41598-020-67211-2

当院ではこれからも、新型コロナウイルス感染対策を進めて参ります。

新型コロナ感染拡大対策について

待合室では全ての座席間にパーティションを設置しております。
トイレも非接触式自動洗浄タイプとなっております。
室内と屋外との間で直接、常時換気しており、天気の良い日はプライバシーに配慮しながら入り口も開放しております。
発熱の方の診察は予約制とし、屋外で対応させて頂いておりますので、通常診療で受診される方と発熱患者さんが接触することはありません。
なお、院内で使用していたアロマですが、室内の換気に徹するべく今年度に入ってからはすでに使用しておりません。

当院で心がけている診療について

専門職の矜持(プロのプライド)と責任感を常に意識しながら知識と経験を活かし、「ここに相談に来て良かった」と皆様に思っていただけることを目指しております。
当院で専門的に診療している循環器や呼吸器疾患は命に関わる重病も多いため、見落とすことは絶対に回避しなければなりません。
正しい診断のためには正確な情報収集が必要であり、細やかな問診のためのコミュニケーションが不可欠です。
それだけに、患者さんと当方における相互の信頼関係が重要となります。
正確な診断が確定するまでには時間がかかる場合も珍しくなく、肺癌の場合など、診断が確定するまでに数ヶ月要することもあります。
ここで大切なのは、医師の提案を大切なアドバイスととらえていただいて、あきらめずに診療を続けていくことです。
また、より早く正確な診断にたどり着くことができるように、必要があると判断される場合には専門医療機関へのご紹介やセカンドオピニオンも積極的に勧めております。